2008年7月7日月曜日

五輪代表に福島千里

陸上の北京五輪代表最終選考会を兼ね、南部忠平記念が6日、北海道・函館市千代台公園陸上競技場であり、女子走り幅跳びは池田久美子(スズキ)が今季初めて五輪参加標準記録B(6メートル60)を突破する6メートル70の大会新で制した。男子走り高跳びは醍醐直幸(富士通)が2メートル21で優勝。
 大会後、日本陸連は北京五輪の追加代表を発表。すでに標準Aを突破している池田と醍醐のほか、女子100メートルで福島千里(北海道ハイテクAC)、男子1600メートルリレーで堀籠佳宏(富士通)が選ばれた。女子100メートルで五輪代表が出るのは、52年ヘルシンキ五輪の吉川綾子以来56年ぶり。4人とも五輪初出場。今後、女子1600メートルリレーで出場権を獲得できれば、同400メートル日本記録保持者の丹野麻美(ナチュリル)らが派遣される可能性がある。
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 夢を見ているような表情だった。女子100メートルの五輪代表に選ばれた福島は「信じられません」と繰り返した。
 今季、頭角を現した20歳。あと0秒04まで迫った標準A(11秒32)を突破すれば代表入りの可能性も、と見ていたが、この日は11秒49。レース直後は「実力不足。五輪候補になったことで成長した」と敗戦の弁だった。吉報が届いたのも競技場から帰ろうと思っていた矢先だった。
 「日本女子の短距離の発展になればいいと思います」と福島。11秒36の自己記録は、昨年の世界選手権でいうと2次予選落選のレベルで世界とはまだ力の差が大きいが、思い切り戦うつもりだ。
asahi.com

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