2009年4月14日火曜日

求人倍率1.62倍

リクルートが13日発表した企業の採用動向調査によると、10年3月卒業予定の大学生・大学院生に対する求人倍率は1・62倍で、前年の2・14倍から0・52ポイントも低下した。下げ幅は同社が87年に同様の調査を始めて以来最大。昨秋以降の世界的な景気の悪化で、正規社員の採用意欲が一気に冷え込んでいることがうかがえる。
 調査は今年2~3月、従業員5人以上の7180社を対象に実施し、4333社(回収率60・3%)から回答を得た。
 求人総数は前年比23・5%減の72万5300人だった。新卒者の民間企業への就職希望者数は、文部科学省の統計などから同0・9%増の44万7000人と推計した。
 企業の規模別では、従業員1000人未満の中堅・中小企業が3・63倍(前年比0・63ポイント減)なのに対し、1000人以上の大企業は0・55倍(同0・22ポイント減)と低く、大幅な「買い手市場」になる見通しだ。
 同社の調査で過去に記録した00年の0・99倍や96年の1・08倍と比べると、求人倍率は底堅い。その理由について同社は「採用を凍結するのではなく、少人数でも採用を継続する企業が多いため」と分析している。【窪田淳】

毎日新聞

2倍いってないだけいーんじゃない?

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